平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石
- 学術名:グラファイトシリカ
- 俗称:シリカブラック、ブラックシリカ
平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石は世界でも日本の北海道でしか確認されていない希少性のある鉱石です(一般には黒鉛と珪石は別々の鉱石です)
通産省から黒鉛珪石として一つの法定鉱石に認められています。
この鉱石の特徴は
- 珪石の中に黒鉛が混じるという世界的にも大変珍しい天然鉱石
- 常温で遠赤外線を放射するという学術的にも非常に 珍しい鉱石
平成上ノ国鉱山付近は冬場、雪が積もらない、樹木が大きく茂り、動物等が集まってくるなど昔から不思議な場所として知られアイヌの人々に神聖な場所として崇められていたと言います。
奇跡の鉱石
本来別々の鉱石である黒鉛と珪石の複合体が黒鉛珪石です。
黒鉛(石墨:石墨・グラファイト)とは炭素から成る元素鉱物です。
黒鉛の仲間(同素体)はダイヤモンド・墨・石炭・カーボンブラックなどがあり、一般的に粘土と混ぜ合わせて焼き固めて鉛筆にしたり、導体(電気を通す物質)の性質を利用して黒鉛の純度と電気抵抗を調整して電極とし使用されています。
また、珪石は珪藻土(プランクトンの化石)であり、コンクリートやタイルなど建設資材からガラスや陶芸の原料として用いられています。
この二つの鉱石は全国どこにでもある、ありふれた鉱石ですが、北海道の平成上ノ国鉱山にて掘り出された鉱石は珪石の中に黒鉛が混じるという世界的にも大変珍しい天然鉱石なのです。
複合体である事が単体のものよりも素晴らしい遠赤効果があると言われています。
また、平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石は世界で唯一、北海道の平成上ノ国鉱山でのみ採掘される大変希少性の高い鉱石です。
生命の光
平成上ノ国鉱山 黒鉛珪石の特徴の一つとして、遠赤外線を放射して温熱効果により身体を癒すことが挙げられます。
温熱効果は全国にある不思議な力を持つ石にも同じような結果が出ます。
しかし、成分分析をして平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石と、一般の鉱石とどのような違いがあるかを調べ、驚愕の真実に直面しました。
一般的なパワーストーン(セラミックなど)は熱を加えると遠赤外線を放射するのに対し、平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石は常温にて遠赤外線を放射しているということが判明しました。
通常の温泉でも、地層から溶け出した色々な成分を含んだ湯が流れ出ていますが、それを受ける石もその熱により遠赤外線を放射して温熱効果をプラスしています。
多くの物質が熱を加えることで遠赤外線を放射することは広く一般的に知られていますが、常温で遠赤外線を放射する平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石は学術的にも大変珍しく、奇跡の鉱石と呼ばれるのもこれに由来しています。
育成光線
「育成光線」とは、遠赤外線の中でも特に身体に良いと言われており、4~14ミクロンの波長帯で吸収光線とも呼ばれています。
育成光線は、遠赤外線の中でも人間の体に最も効果的に作用する自然のエネルギーであり、生体の代謝、成長、育成に不可欠な波長といわれるエネルギーが集中している光線です。
地球上の物質は、すべて遠赤外線を発しており、人体からも遠赤外線を発しています。
遠赤外線は、生物に吸収されやすく、人体から発している遠赤外線の波長と遠赤外線の波長が重なるときに、体内で波長が共鳴し、皮膚の表面から吸収されて熱に変わり、その熱が血液などによって体の内部に伝わり体を芯から温めます。
日光浴で体が芯から温まる感じがするのも遠赤外線(育成光線)の作用によるものです。
平成上ノ国鉱山®黒鉛珪石は人間の体に最も効果的に作用する自然のエネルギーである育成光線を常温において、98%以上放射する学術的にも大変珍しい天然の鉱石です。